「ヤングケアラー」と呼ばれるこどもたちは、日常的に家事や家族の世話など、大人が担うべき役割を担っています。
「こどもが家事や家族の世話をすることは当たり前では?」と思うかもしれません。しかし、ヤングケアラーたちは、その時間と引き換えに、本来ならこどもとして過ごすべき貴重な時間―勉強に打ち込む時間、部活動に参加する時間、友達と遊ぶ時間、将来について考える時間―を失うことがあります。
こどもたちが「自分は一人じゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と感じることができるために、私たちにできることを一緒に考えませんか?
市民協働シンポジウム・ラウンドテーブルでは、社会課題についての現状を学び、様々な立場の人が「自分にできること」を、ともに考えることで単純な手法では解決困難な課題に対してアプローチしていくことを目指します。
●日時 10月31日(木)
・第1部シンポジウム/10:15~12:15(受付開始9:45~)
・第2部ラウンドテーブル/13:30~15:00
●場所
・第1部シンポジウム/横浜市役所1階アトリウム
・第2部ラウンドテーブル/市民協働推進センタースペースAB
●対象 地域で居場所づくりをしている方、団体、ケアに関わっている方でヤングケアラーの存在をつかめる立場にいる方、この問題に関心があり何か取り組みたい方、当事者の声を届けたい方、行政職員
●参加費 無料
●申込 こちらのフォームより
●締切日 10月24日(木)